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辻 勝隆さんの回答
投資信託には、大きくインデックスファンドとアクティブファンドがあります。
インデックスファンドは、日経平均株価やS&P500などの指数に連動する運用を目指すため、信託報酬が低く、長期・積立投資との相性が良いのが特徴です。一方、アクティブファンドは指数を上回る運用成果を目指して運用会社が銘柄を選ぶため、高いリターンが期待できる反面、信託報酬は高めになります。
初心者の方は、まずは低コストで分散投資ができるインデックスファンドから始めるのが一般的です。
一方で、「アクティブファンドは意味がない」というわけではありません。優れた運用実績を持つファンドもあり、市場環境によってはインデックスを上回る成果を上げることもあります。そのため、資産の中心はインデックスファンドとし、一部をアクティブファンドに配分するという考え方も有効です。
迷った場合は、IFAなどの専門家に相談し、ご自身の運用目的やリスク許容度に合った商品を選ぶことをおすすめします。
辻 勝隆
株式会社Stock Fine
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小宮 健太さんの回答
投資信託を選ぶときに出てくる「インデックス」と「アクティブ」の違いが分からないとのことですね。仕組みから選び方まで、初心者にも分かるよう整理してお伝えします。
まず、両者の違いを説明します。インデックスファンドは、日経平均やS&P500、全世界株式といった「市場の指数(インデックス)」に連動することを目指す投資信託です。市場全体とほぼ同じ値動きになるように、機械的に運用されます。アクティブファンドは、ファンドマネージャー(運用のプロ)が銘柄を選んで、市場の指数を上回るリターンを目指す投資信託です。
最も大きな違いは、コストです。インデックスファンドは機械的な運用のため、信託報酬が年0.1〜0.3%程度と非常に低く抑えられます。一方、アクティブファンドはプロが分析・選定する手間がかかるため、信託報酬が年1〜2%程度と高めです。この差は、長期投資では非常に大きく効いてきます。そのため、アクティブファンドは手数料が高いため、インデックスファンドに勝てないという話があります。
さて、ご質問の「初心者はどちらを選ぶべきか」についてです。初心者には、低コストのインデックスファンドが王道とされます。理由は、コストが低く、市場平均並みのリターンが安定して期待でき、銘柄選びの手間もなく、長期保有に向くからです。全世界株式やS&P500のインデックスファンドが、その代表です。
では、アクティブファンドに意味はないのか、というと、そうではありません。一部の優れたアクティブファンドは、長期で市場を上回る成績を残しています。また、インデックスがない分野(特定のテーマや新興市場など)では、アクティブの専門性が活きる場合もあります。とはいえ、「優れたアクティブファンドを事前に見分ける」のは難しいため、初心者がまず選ぶならインデックス、というのが堅実です。
まとめると、初心者はまず低コストのインデックスファンドから始めるのが堅実です。コストの差が長期で大きく効くこと、市場平均を上回り続けるのは難しいこと、を理解しておくと、商品選びで迷いません。具体的な選定は、IFAなどの専門家に相談されるとよいでしょう。
小宮 健太
株式会社アリスタゴラ・フィナンシャル・サービス
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