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名のプロが回答中
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辻 勝隆さんの回答
資産運用をプロに任せることは、銘柄選びに自信がない方にとって、時間と手間を節約しながら運用を始める有効な手段です。それぞれの特徴を理解して選べば、効率よく資産形成を進めることができます。
主な方法を見ましょう。
(1)ロボアドバイザー(年1%程度)——少額から自動で国際分散運用、手間がほぼゼロ
(2)ファンドラップ(年1〜3%程度)——専門家が一任運用、オーダーメイドの提案
(3)IFA——個別の状況に応じた継続的な助言と運用サポート
(4)プライベートバンク——富裕層向けの総合的な資産管理
という選択肢があります。
プロに任せる価値は、専門知識と手間の節約にあります。特に、運用に時間をかけられない方や、銘柄選定に不安がある方には、有効な選択肢です。IFAなら、あなたの目標に合わせて、長期的に伴走してもらえます。
ただし、手数料はリターンを削るため、「コストに見合う価値があるか」の見極めが重要です。自分で低コストインデックスを運用する場合との差額を意識し、その分、専門家のサポートやオーダーメイドの設計に価値を感じるかで判断します。
自分に合った任せ方の選定は、IFAに相談すると、効率よく見極められます。
辻 勝隆
株式会社Stock Fine
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A
渡辺 吉祐さんの回答
退職金の運用も見据えて専門家に相談したいが、相談先が多くてどこがよいか分からない、というのはもっともなお悩みです。主な相談先の違いと、選び方を整理してお伝えします。
まず、主な相談先を、それぞれの特徴と「収益の得方」とともに見ていきましょう。収益構造を知ると、提案の傾向が理解できます。
第一に、銀行です。身近で相談しやすい反面、取り扱う投資信託や保険などの販売手数料が収益源です。そのため自社商品を中心とした商品の案内となります。
第二に、証券会社です。対面証券は商品ラインナップが豊富で専門知識も高い一方、やはり販売手数料が収益源です。こちらも銀行同様自社商品を中心とした商品の案内となります。ネット証券は手数料が安いものの、対面の相談は基本的にありません。
第三に、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)です。特定の金融機関に属さず、中立的な立場で相談に乗ります。複数の金融機関の商品から選べ、長期的な視点で資産全体を見てくれるのが特徴です。手数料体系は販売手数料を主とした形態と預かり資産に基づく形態があります。商品は複数の提携証券会社から案内されるため、よりお客さまに合った商品の紹介を望めます。
第四に、FP(ファイナンシャルプランナー)です。家計やライフプラン全体の相談に向きます。相談料制の独立系FPなら中立的な助言を受けやすい一方、保険販売が収益源のFPもいます。
ご質問の「販売手数料で収益を得る相談先と相談料制の違い」は、選択の核心です。販売手数料型は、相談は無料でも商品契約で収益が生まれるため、提案が重きにおかれる可能性があります。相談料型は、助言そのものに対価を払うため、中立的な提案を受けやすい傾向がありますが、世の中にあふれる多数の金融商品から自分で商品を探さなければならなくなります。
「自分に合った選び方」としては、退職金というまとまった資金を、長期的な視点で、相談したいのであれば、それぞれの形態の複数のアドバイザーに話を聞いてみてはいかがでしょうか。それぞれのアドバイザーで提案が違う場合もあれば同じ場合もあります。長い目でお付き合いされたいと思いますので、アドバイザーとの相性が重要と考えます。急ぐことはありませんから、ご自身が納得するアドバイザーを探されることをお勧めします。
渡辺 吉祐
株式会社アリスタゴラ・フィナンシャル・サービス
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