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山下 広祐さんの回答
資産5,000万円(準富裕層)は、1億円という次の大台を狙える位置です。元本が大きいため、運用の力で資産を大きく伸ばせる段階に入っています。攻めの余地を残しつつ、効率よく増やす戦略を考えましょう。
この水準では、個別債券を軸に、個別銘柄やIPO(新規上場株式)、投資信託等でインカムとリターンの両取りを狙えます。仮に5,000万円を年率を一定の前提で運用すれば、複利で1億円に近づく道筋が見えてきます。さらに現役で入金力があれば、積立を上乗せして到達を早められます(複利・税引き前の仮定で、保証ではありません)。
1億円を目指すなら、過度にリスクをとらず、長期目線でリスク資産の比率を保つことがポイントです。ただし「攻める=集中投資」ではありません。分散された中でリスクを取ることが、準富裕層から富裕層へ進む王道です。
大切なのは、目標額と達成時期を決め、そこから逆算した配分を保つことです。攻めの戦略設計は、IFAなど専門家と組むと、リスクを抑えつつ次の水準を狙えます。
山下 広祐
株式会社Stock Fine
その他の専門家の回答
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渡辺 吉祐さんの回答
世帯資産5,000万円、準富裕層の水準に到達されたとのこと、おめでとうございます。この段階での「攻めるか守るか」の悩みは、多くの方が直面するものです。整理してお伝えします。
まず前提として、5,000万円は「守り」の意識を高める転換点です。理由は、ここまで築いた資産を大きく減らすことの痛手が、増やせなかったときの機会損失より重くなるからです。とはいえ、完全に守りに入るとインフレで実質価値が目減りするため、「攻めと守りのバランスを取り直す」のが正解です。
ご質問の「1億円を目指して攻めるか、守りに比重を移すか」については、ご年齢・収入・リスク許容度で判断が変わります。40代で共働きの安定収入があり、入金も続けられるご状況なら、ある程度の攻めを維持して1億円を目指す余地があります。一方、収入が不安定だったり、近い将来にまとまった支出を控えていたりするなら、守りを厚くすべきです。
この層に適した運用戦略としては、「コア・サテライト戦略」が一つの型になります。資産の大部分(コア、7〜8割)を、全世界株式や債券を含む低コストの国際分散投資で堅実に運用し、残り(サテライト、2〜3割)で、より成長を狙う個別株やテーマ型など、リスクを取った投資をする方法です。これにより、土台を守りつつ、一部で上昇も狙えます。
注意点として、5,000万円規模になると、資産が一つの商品や口座に偏るリスク、特定の国や通貨に偏るリスクを意識すべきです。分散を徹底することが、この段階の資産防衛の要です。
また、資産が大きくなると相続・贈与の視点も入ってきます。今すぐでなくとも、将来を見据えて情報を持っておくと安心です。
「攻めと守りのどちらか」ではなく、「土台は守り、一部で攻める」という配分の設計が、5,000万円層には適しています。ご自身の状況に合った比率は、IFAなどの専門家と一緒に詰められると安心です。
渡辺 吉祐
株式会社アリスタゴラ・フィナンシャル・サービス
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